いじめをテーマにしたアニメやドラマなどでは、いじめられっ子の制服が切り裂かれたり汚されたりするシーンがしばしばみられます。そんな悲惨な制服の中でも、床を拭き掃除するための雑巾代わりにされるセーラー服が登場するのが『集団いじめ学級 じゅんこ』です。
「クラスのみんなが私を見て笑っている。私を指さして楽しそうに笑っている。いつからだろう？みんなが私を笑うようになったのは？」
背中に「ブス」「のろま」と書かれた張り紙をされたじゅんこさん。いじめられっ子の悲しげな独白から始まるのが衝撃的です。厚化粧のギャル風女子生徒やガラの悪い男子生徒がニヤニヤしている中、授業が終わりました。これでじゅんこさんが解放されるわけはなく、いじめっ子たちの嫌がらせが始まりました。
じゅんこさんは「申し訳ございませんでした」と言わされた挙句、心がこもっていないという言いがかりをつけられ、クラス全員からはやし立てられて土下座することに……。机を下げられた教室の前で土下座するじゅんこさんに「気持ち悪い」「バーカ」と罵声を浴びせるクラスメイトたち。挙句、ギャルはじゅんこさんの頭を踏みつけ、「床に頭をこすり付けろ」と命令します。
その後、コーラの一気飲みを強制するギャルたち。一気飲みに失敗したら罰ゲームが待っているんだとか。「失敗したら大変だから頑張ってね」と言われ、もちろん飲みきれなくて、罰ゲームコールが沸き起こりました。「一気、一気」とはやし立てられてコーラを飲まされるじゅんこさんは、飲みきれなかったコーラを吐き出してしまいました。今度は「脱げ」のコールでパンティーを脱がされるじゅんこさん。ノーパンのじゅんこさんは教卓の上ででケツを露出させられ、肛門の皺を数えられながら、皺にマジックで皺をつけられていきます。こんなに陰惨ないじめは見ていて心が痛みます。
じゅんこさんは、「芸」が終わった後、コーラで汚した床をきれいにすることを要求されます。バケツ一杯の水が用意され、雑巾がけすることに……。しかし、雑巾が無いと訴えるじゅんこさんに、ギャルは「ここにあんじゃん！」とじゅんこさんのセーラー服を引っ張ります。「おまえが着たら何でも雑巾だよ」「ほら、さっさと脱げよ」という最低の言葉をきっかけに再び「脱げ」コール。順子さんが上着の前のチャックを開けたら、その上着はバケツの水の中に突っ込まれました。
じゅんこさんは無表情で自分のセーラー服を絞り、雑巾としてつかうことに……。ギャルは赤いスカーフを踏んで「何か踏んでる」と蹴り飛ばしました。じゅんこさんは言われるがままに自分のセーラー服で、自分が吐いたコーラを拭き取ります。「雑巾裏返せよ」と心無いことを言われ、雑巾セーラー服はひどい扱いです。いじめの演出とはいえ、こんなにも憐れなセーラー服を今までに見たことはありません。
両手に水入りバケツを持たされたじゅんこさんはスクワットをさせられます。重さに耐えられないじゅんこさんはバケツを落として、中の水が床に飛び散りました。「教室を汚してしまって申し訳ありませんでした」と謝るじゅんこさんですが、もちろんクラスメイトの要求は土下座。
「また汚しちゃったね。新しい雑巾が必要だね」
そう言ういじめっ子が次に雑巾扱いしたのはじゅんこさんの制服スカートでした。「雑巾女」扱いされたじゅんこさんはスカートをバケツの水に浸けて絞りますが、水に浸かっていないことを指摘され、そのスカートはいじめっ子が足で水の中に踏み入れます。ほぼ全裸のじゅんこさんはスカート雑巾で床を拭かされます。
雑巾として酷使されたセーラー服はビショビショのドロドロですが、じゅんこさんは泣きながらその雑巾セーラー服を着て帰らざるを得ないのでした。「床を拭いた制服を着て、早く家に帰ろ」と悲しく呟くのでした。
いくらフィクションとはいえ、この撮影のために雑巾として使われたセーラー服が憐れでなりません。実際のいじめでも似たようなことが行われ、制服がドロドロのグチョグチョにされているのかと思うと、股間が激しく屹立してしまいました。手持ちのセーラー服を使って抜かないと絶対に夜も寝られないと思います（笑）
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