『濡れ濡れコスプレイヤーズ』では、コスプレ衣装を着た女の子たちがお風呂場で着衣のままシャワーを浴びたり入浴したりする光景を見られます。
水を吸ったコスプレ衣装が女体に張り付き、透けて、下着や体のラインがくっきり見えます。濡れフェチの人たちは、こういうシチュエーションに萌えるのでしょうか？私は、女体ではなく、衣装の方に欲情するので、抜きどころも変わってくるのですが……。
コスプレ衣装はバラエティー豊かで、何かのアニメのコスプレもあれば、バニーガールや体操服ブルマもあります。元ネタが分からないので何とも言えませんが、そこまで好みのコスプレ衣装はありませんでしたね。
私がムラムラするのは化繊でできた衣装です。光沢あるピンクやブルーの生地を見ていると、チンポを擦り付けてザーメンをぶっかけたくなります。『進撃の巨人』のエレンやミカサが着ているジャケットや、映画『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインが着ているスタジャンなど、好みのデザインのジャンパーだと勃起します。もちろん、コスプレ衣装であってもです。
夏と冬のコミケ当日や終了直後は、Twitterでコスプレイヤーの画像が流れてきます。そうした画像で私が見るのは、女の子の顔ではなくて衣装の方なんです。しかし、ほとんどのコスプレ写真では、上半身のアップが多くてがっかりさせられます。私のようなフェチでない限り、衣装の方に興味を抱くカメコはいないのでしょうが……。
そんなコミケ帰りのお姉さんたちが、「今日は本当に疲れたわ……」なんて言いながら、「衣装も一緒に洗っちゃお！」と思い立って着衣のままシャワーを浴びたら『濡れ濡れコスプレイヤーズ』みたいになりますかね？
淡々と水浴びし、浴槽のお湯に浸かっているだけの映像作品ですが、好きな人にはこたえられないのかもしれません。好みの化繊衣装が無かったという点で、私にとっては微妙な作品でした。もっとも、邪魔な性行為シーンがなかった点は評価に値すると思います。
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