ジャンパーやコートの裏地フェチの俺は、隣町の南公園で月1回開催されるフリーマーケットで性処理用のオナニーグッズを買い漁っている(「フリーマーケットで購入したダウンジャケットの裏地に射精する変態」も読んでくれよな!)。
そんな俺が最も興奮するのは子供服を買うときだ。フリマ会場には子連れのお母さんたちがたくさん出展している。俺はそうしたブースで女児用のジャンパーやコートを購入することが多い。今回は、11月某日のフリーマーケットで女児用ダッフルコートを購入したときの思い出について語ろうと思う。
そのブースには、小学4、5年生くらいの女の子がぽつんと座っていた。女の子の肌は色白で、黒い髪はショートカット。大きな目、形の良い鼻、薄赤い唇……。顔のどのパーツをとっても優秀で、ほっそりとした体形と相まって、思わず目が釘付けになる美少女だった。
この日で曇り空で肌寒く、女の子はジージャンを着ていたが、ときどき体を震わせて首をすくめる。そんなちょっとした仕草も絵になっていた。俺はロリコンやペドフィリアではないが、胸がキュンしてしまったのは内緒の話だ(笑)
さらに嬉しいことに、女の子が店番をするブースには、俺好みの赤いダッフルコートが並んでいた。俺はそのダッフルコートを手に取って、早速裏地の手触りをチェックした。赤の表地に対して裏地は黒。化学繊維の生地は、手触りがツルツルスベスベでとても軟らかく、艶めかしい光沢まで放っている。コートの裾を捲ってタグを確認すると、「裏地 ポリエステル100%」で、サイズは「140」だった。間違いなく目の前の少女が着ていたコートだ!
俺は悪戯心から、女の子に声をかけてた。
「ねえ、このコートって君が着てたの?」
声をかけられた女の子は、初めて俺の存在に気づいたようだ。詰まらなそうにボーっと遠くを眺めていたから、心ここにあらずだったのだろう。そんな彼女の前に見知らぬ男性がいて……。そりゃあ、びっくりするわな。
「え……あ、はい……」
女の子は慌てて何か言おうとする。しかし、見ず知らずの男性に話しかけられて、何と応えればいいのかも分からず……。
困惑気味のその表情にそそられるものがあった。俺はもっと“意地悪”をしてあげようかと思っていると、後ろから声をかけてくる者があった。
「お客さん、そのコートがどうされましたか?」
振り返ると、そこには不審そうな表情をした中年女性が立っていた。顔には年齢相応の疲労感が滲み出ているが、10年くらい前はかなり美しい女性だったのだろう。俺が話しかけていた女の子に通じる面影があって、一目で女の子のお母さんだと分かった。
俺の口からはスラスラと嘘の言葉が飛び出してきた。
「このコートを娘に着せようと思ってるんですが、サイズが合うかどうかちょっと分からなくて、お嬢さんが何年生のときに着ていたのか、聞いていたんですよ。お嬢さんをびっくりさせたみたいで申し訳ありません」
俺が「娘」という言葉を出した途端、お母さんの表情が和らいだ。子どもの親に悪い人はいない――そんな思い込みでもあるのだろう。こういう女性を言いくるめるのは簡単だ。
「そうだったんですか……。ところでお子さんは何年生ですか?」
「小学3年です」
コートのサイズが140であることは確認済みなので、このサイズを着用するだろう学年を俺は応えた。
「えっ、そんなに大きなお子さんが……。すみません、とてもお若く見えるもので……」
お母さんの言葉はお世辞ではないだろう。そもそも俺は20代で、結婚していなければ娘もいない。俺の言葉はことごとく嘘っぱちだ。そんな嘘で塗り固めた会話を俺は続けた。
お母さんがいろいろ説明してくれたが、俺は適当に聞き流していた。俺の頭の中は既に妄想でパンパンになっていた。
――このコートの裏地にチンチンを擦り付けたい!早く家に連れ込んでコートとセックスしたい!
お母さんの話を打ち切ろうと思った俺は、
「もしサイズが合わなくても大丈夫です。そのときは友達のお嬢さんにプレゼントします」
と適当なことを言った後、購入の話を持ちかけた。
「ところで、このコート、おいくらですか?」
お母さんが笑顔で応えた。
「本当は800円なんですが、お子さんが大切に使ってくれるなら500円でどうですか?」
値段交渉をしていないのに、お母さんから値下げを提案してくれるとは……
――お母さんのご希望通り、大切に使ってあげるよ。でも、このコートを使うのは、娘じゃなくてム・ス・コ!しかも、そのムスコは、実はお母さんの目の前にいるんだよね。
そんな下衆いことを心の中で呟きながら、俺のズボンの中ではムスコがエネルギッシュに立ち上がっていた。
ふと、俺の視界に、ダッフルコート以外の服も飛び込んできた。それは、デニム生地のショーパンだった。これも、かつて女の子が穿いていたものなのだろう。俺はデニムフェチではないが、美少女の股間を覆っていたショーパンに俄かに心惹かれたのだ。
「そんなにまけてもらって、申し訳ない気持ちです。それなら、せっかくなので、このショートパンツも一緒に購入します。娘はこういう服を好むもので……。ショートパンツの方はいくらですか?」
俺はショーパンを指さした。
俺を信頼しきっているお母さんは、にっこりとして言った。
「サービスしますよ!娘の服がお子さんのお役に立つのでしたら、私も嬉しいです。両方合わせて500円で大丈夫です!」
なんと太っ腹なお母さんなのだろう!
こんなに好意的なお母さんを欺いている自分を恥じながらも、俺の股間は元気いっぱいで、ズボン越しに勃起が見えないか、不安になるほどだった。
俺は、お母さんに感謝の言葉を何度も述べて、500円硬貨を渡した。その後、俺とお母さんのやり取りをつまらなそうに眺めていた美少女の顔を目に焼き付けて、そのままフリマ会場を後にした。
家に着くと、俺はもう我慢できなかった。暖房で部屋が温まるのも待ちきれず、全裸になった。ズボンを脱ぐと、ムスコが勢いよく飛び出してきた。
ダッフルコートとショーパンをベッドに連れ込んだ。ベッドの上にコートのポリエステル裏地を広げる。とはいえ、いきなり裏地にペニスをこすりつけるのは野暮というもの。俺は、光沢を放つ化繊生地に顔を埋めた。
クリーニング済みなのか、ほんのりと芳香剤の香りがする。俺は黒い裏地に舌を這わせました。ペロペロ裏地を舐めまわしていると、襟のところのブランドタグに、マジックで書かれた名前を発見!
「佐々木 真美」
これは、コートの前所有者である美少女の名前なのだろう。記名入りのタグを見て、俺の興奮度はマックスに達した。
「真美!真美!気持ちいいよっ!」
我慢できなくなった俺は、女の子の名前を叫びながら、背中部分の裏地に勃起した肉棒をあてがった。激しく腰を前後させ、寸止めを何度も繰り返す。先走り液が黒い生地に点々と付着した。
さらなる興奮を貪るため、いよいよショーパンの出番だ。裏返したショーパンのチャック部分に真美ちゃんのマ●コが当たっていたのを想像しながら、俺はその部分を鼻に押し付け、そして、舌を這わせた。芳香剤の香りを堪能し、デニム特有のザラッとした感触を舌先で味わい、生地を口に含んでチュパチュパした。
――これはただのデニムではない!真美ちゃんの下半身を覆っていた神聖なデニムなのだ!
そう思うと、俺の全身に電撃が走り抜け、腰の動きがいっそう激しくなった。俺は、ショーパンをしゃぶりながら、ダッフルコートの裏地でうつぶせオナニーをしている。亀頭がツルツルスベスベの裏地の触感を味わって爆発寸前だった。しかし、ここで射精してはいけない。
続いて、俺はコートの袖にムスコを突っ込んだ。裏地のヒンヤリとした感触が気持ちよく、袖ごと亀頭を扱くと、真美ちゃんに手扱きしてもらっているようだった。というよりも、真美ちゃんのマ●コに突っ込んでいる、と表現した方がいいだろうか?いずれにしても、ムスコはもう耐えられそうになかった。
「真美!真美!イクよっ!」
俺は、顔面にショーパンを押し付けながら、コートの袖を激しく上下させた。ペニスがドクドク脈打って、真美ちゃんの“袖口マ●コ”に大量のザーメンを注ぎ込んだ。
袖口を裏返してザーメンをティッシュで拭き取るとき、白濁液で汚れた黒い裏地が妙にエロティックだった。男を味わわされたダッフルコートがさらに愛おしくなって、俺の股間は再び膨張してきた。
――袖口の見えない所ではなく、もっと目立つところを汚したい!
俺は、衰えない欲望に身を任せ、今度は背中部分の裏地にペニスをこすりつけた。うつぶせオナニーはセックスさながらだ。子供服をレイプしているという背徳感と相まって、興奮はどんどん高まっていく。
顔をショーパンに埋めて、真美ちゃんの膣をペロペロしている妄想を膨らませる。すると、真美ちゃんと69をしているような気持ちになった。
「真美!真美!真美!真美!」
コートとショーパンの前所有者の名前を連呼しながら、俺は2回目のフィニッシュを迎えた。1度出したとは思えないほどの濃厚ザーメン――。黒い化繊生地にベッチョリと付着した白濁液が卑猥だった。真美ちゃんのダッフルコートにこびり付いた精液を眺める私は、心地よい疲労感に身を委ねた。
結局、この日は5回、コートの裏地にぶっかけた。何度も何度も化繊生地でペニスを扱いたので、亀頭がヒリヒリ状態になった。ここまで激しく燃えたのは本当に久しぶりのことだった。
真美ちゃんのダッフルコートとショーパンは、今でも俺の大切なセックスパートナーだ。この駄文を書いている最中も、真美ちゃんのコートの裏地が俺のムスコを優しく包み、ショーパンの股間部分が俺の口元にある。
――真美ちゃんを一生手放さないからね!
そんなことを思いながら筆を置いた途端、肉棒が暴発してしまい、裏地にまたザーメンをぶっかけてしまった。何度も何度も精液を受け止めているダッフルコートの裏地は、ガビガビ状態になっている。変態の下半身に一生奉仕し続けなければならないコートは本当に気の毒だ。それでもなお、裏地との疑似セックスをやめられないのが、悲しいかな、フェチなのだ。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
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