『触手狂い 波木はるか』は、セーラー服を着た波木はるかさんが触手に拘束されているパケ写がフェチいですが、果たして実際のところは……。
特殊捜査課の刑事・波木はるかさんは、学園で起こる謎の連続失踪事件を調査して解決するため、JKとして学園に侵入しました。というか、この設定に無理があると思います。JKに扮するというのはちょっと……というのはさておき、クラスメイトの男子や担任教師に露骨に聞き取り調査を行っていて、もう少しシナリオを練った方がいいと思いました（笑）
怪しいのは担任だった。露骨に不審な態度で担任に聞き取り行うはるかさんは、人の心を読む能力を訓練して身に付けたのではないかと問われ、「普通に学校生活を送りたければ、何にでも首を突っ込まないことだ」と脅されてしまいます。そんなはるかさんが疲れていない教室を調査していると、突然触手に襲われます。ヌメヌメと粘液を滴らせる触手がはるかさんに絡み付き、セーラー服が濡れてスケスケになりました。
触手は口の中、そしてマンコの中へと侵入します。割れ目をネチョネチョと弄り回す触手に、はるかさんはウウウと呻き声を漏らしながら、それを払いのけようとしますが敵いません。触手からのレイプで悶えるはるかさんは、しかし、手足も触手に拘束されたまま逃れられずに凌辱され続けるのでした。
そんな触手プレイに欲情する人もいるのでしょう。しかし私の関心は、大量の粘液を浴びてヌメヌメスケスケになったセーラー服です。「触手がいつセーラー服を破るのか？」と期待しながら観ていましたが、結局そういうシーンはありませんでした。触手は消えていて、気を失ったはるかさんを担任が助けます。それ以上の制服破壊がないのは残念です。
この後は、はるかさんは触手による快楽を忘れられず、マンションの自室でオナニーをするのでした。そして、妙にエロティックなコスチュームに着替え、銃を持って夜の学校に潜入します。何となく先の展開は予想できますが、ここではこれ以上のネタバレをやめておきましょう。ストーリーは別にどうでもよく、はるかさんのセーラー服は……と思いますが、最後の方は全裸になって触手と絡み合うので、制服が破壊されるのを期待しているとがっかりします。触手責めが好きなフェチには最高のシチュエーションなのでしょうが、私には抜きどころがありませんでした。
私の個人的な拘りですが、触手は女性の体に絡み付くだけでなく、その衣服を引き裂いたり穴を開けたりすることに意味があると思います。そういうシーンがない触手モノはちょっと……。というわけで、触手責めが好きな人以外にはあまりおすすめできません。
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