子供時代、女子に唾を吐いて服を汚し、こっぴどく怒られた悪ガキもいると思います。私は唾をかけるという野蛮なことをしませんが、そういうシーンを想像するだけでムラムラする変態です。『タンツボ女 千種ちな』では、唾をかけられた千種ちなさんのお洋服がドロドロになっていきます。ちなみに、「タンツボ」とは、昔々、鉄道施設に設置されていた痰壺のことで、鉄道利用者が唾を吐き入れるための容器です。現在では絶滅しました。
事務所での面接後、着替えたちなさんがスタジオでソファーに座ると、促されて「来てください」と声を掛けます。そこに現れた一人の男は「はじめまして」と挨拶をし、「顔を見せて」と言って油断させた隙にベッ!ちなさんの顔面に唾液を吹きかけました。ちなさんは「びっくりした~」と笑っています。監督も「ひどいねぇ~」と楽しそうです。
初っ端から勢いのある唾吐きでしたが、こんな感じで男たちが次々とちなさんに唾をかけていきます。顔も髪も唾液でテカテカになってしまったちなさんの赤い上着と黒いインナー、そしてチェックガラスカートにも当然唾液が滴り、不衛生に染みを作っていきます。お洋服のアップがほとんどないので状況はよくわかりませんが、タンツボ扱いされたお洋服としては「私たちはどうしてこんな目に逢わないといけないの?」と声なき声で訴えていることでしょう。
中盤では、OLに扮したちなさんに、男性社員が唾をかけるというシチュエーションがあります。男性社員がペッ、ペッとちなさんの頭に唾を吐くと、ちなさんは「やめてください」「汚れちゃうんですけど」などと言いますが、男性社員は「汚れてもいいじゃねえか」とやめません。ちなさんが汚れることよりも、OL制服が汚れることが憐れです。
「仕事着なんだからよ~」と言う男性社員に、ちなさんが「洗濯代出してください」と訴えますが、「経費で落とせるだろ?」と一蹴されました。一人の男性社員が「黄ばんでんじゃねえか、この辺?」とちなさんの腕を取り、白いシャツの袖に唾をペッ!制服をいじめるシチュエーションがなかなかフェティッシュですが、この後、フェラチオなどのプレイに突入するのはいただけません。最後の最後まで唾責めだけにしてほしかったです。
他にもちなさんのいろいろなお洋服が唾で汚されていきます。ただ、唾を書けるだけでなく、オナニーをさせたり、セックスしたり……という場面もあるので、汚れていく婦人服だけを見たい私のような変態には、ちょっと邪魔なところもあります。とはいえ、唾吐きAVはあまり多くないので、貴重な作品であるのは確かです。
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